各言語とコース紹介

中国語(大陸標準中国語)、台湾華語(台湾標準中国語)、台湾語(閩南語) の違いと各コースについて
・ 中国語と台湾華語は基本的に同じことば
・ 主な違いは「文字」と「発音表記」 
・ りんりん式なら中国語と台湾華語、両方とも効果的に学べる!

 ・ 中国語と台湾華語は基本的に同じことば

中国語(中国大陸で標準語として使われている中国語で「普通話」)も台湾華語(台湾で標準語として使われている中国語で「国語」)も、ともに中華民国建国時代に制定された標準語であり、 これらは同一言語ですから基本的に文法的な違いはありません。

 ・ 主な違いは「文字」と「発音表記」

目立った両者の異なる点としては、「文字」と「発音表記」があります。台湾の中国語である台湾華語が伝統的な「正体字」(繁体字)という、古来より中国で使われている由緒ある文字で、中華民国建国時代に制定された標準語の文字を継承しているのに対して、大陸の中国語は、その「正体字」(繁体字)の一部を簡略化した「簡体字」を使用しております。台湾華語の「正体字」(繁体字)は日本で使われている漢字に近いこともあり、日本の皆様にとっては馴染みやすいかもしれません。

次に「発音表記」ですが、中国語では、アルファベットを用いた「ピンイン」が使われているのに対し、台湾華語では「注音符号」が一般的です。しかし「発音表記」は言語の違いというよりは、あくまでも学習の手段・方法の違いにすぎず、「りんりん」では台湾華語であっても学習者に適した発音表記で勉強することができます。

・ りんりん式なら中国語と台湾華語、両方とも効果的に学べる!

その他、発音や語彙など若干異なる点もございますが、基本的には同一言語ですから、どちらを学習しても全く問題なく意思疎通できますし、併行して勉強することも、大変に学習効果があります。「りんりん」では、他では真似のできない独自の教授法とカリキュラムに基づいた「りんりん式メソッド」により、単独の「中国語コース」、「台湾華語コース」に加え、大陸の中国語と台湾の中国語を併行して学習できる「中国語・台湾華語総合コース」(日本初で唯一の試み!!)をご用意いたしております。はじめは日本の皆様にとっては馴染みやすい「正体字」(繁体字)の台湾華語を基本に据え、併せて「簡体字」の中国語もフォローしていくと、中国語に対する初心者の苦手意識がなくなり大変、効果的です。

 「中国と台湾のどちらにも関心がある方」

 「仕事では中国語が必要だが台湾に興味がある方」

 「中国語と台湾華語のどちらも効率よくできるようになりたい方」

 「中国語と台湾華語のどちらを勉強すべきか悩んでいる方」など、

今まで多くの「りんりん生」が、当コースで楽しみながら実力をつけてまいりました。もちろん、単独コースにおいても多くの「りんりん生」がめざましく成長され、目標を達成されてきたことはいうまでもありません。

・ 台湾語(閩南語)について

さらに 台湾語(閩南語)についてですが、17世紀頃に中国大陸本土の福建省から、台湾に移民してきた漢民族(本省人)による台湾土着のことばです。現在でもとくに台湾中部から南部において日常生活で使われていますが、そのほとんどが公用語であり国語である、台湾華語でコミュニケートすることができますから、華語を習得し、さらにディープな台湾に触れたい方などにおすすめできます。

 ・ 代表が「無料体験授業カウンセリング」を実施 

最後になりましたが、それぞれの目標や興味、必要に応じて、コースやレベル、レッスンスタイルを選択していくことが肝要です。「りんりん」では、入学前に代表が「無料体験授業相談会」を実施いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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